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新 iPad Pro (2020モデル)がリリースされました!

※ Magic Keyboard は iPad Pro(2018)にも対応しておりました。それに合わせて記事を修正しています。(2020年3月22日修正)

新型iPad Proがリリースされました!

2020年3月18日22時前に突如として新型iPad Proがリリースされましたね。

噂では今月に新型がでるとも言われつつ、秋口に5G対応の新型が出ると思っていたところです。なので『ええっまじかよっ!?』と虚を突かれた感じで、ちょっとびっくりしました。>大袈裟w

2018モデルからの仕様変更点を確認してみました

とりあえずどんな仕様なのか確認してみました。

現在使っている iPad Pro(2018)からアップデートされたところだけをピックアップしました。

いずれも11インチのセルラーモデルでの比較です。(表は横にスライドさせてご覧ください)

項目2020モデル2018モデル
プロセッサA12ZA12x
カメラ12MP広角と10MP超広角12MP広角
重量471g468g
ビデオ撮影4K(広角:24fps,30fpsまたは60fps、超広角:240fps)4K(30fpsまたは60fps)
Wi-FiWi-Fi6対応、802.11ax対応、最大1.2GbpsWi-Fi対応、最大866Mbps
センサーLiDARスキャナ搭載-

目立つアップデートは、カメラと LiDAR スキャナが搭載されたことでしょうか。

カメラは iPhone 11 Pro っぽくなりましたが、三眼ではないようです。iPadでは撮影をすることがまずないので、私にはあまり響かないアップデートかな。

LiDARスキャナはARに活用するためのもののようですね。といっても、実際どのように使えるようになるのかはイメージつきません。

プロセッサは、A12xからA12zで何が変わったのかな〜?クロックがアップしたというくらいなのかも!?

Wi-Fi6対応もしたけれど、現状でも特に不満はなし。

というところで、モデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジというのがしっくりくるアップデートになっているかと思います。

Magic Keyboard はかなーりカッコ良い!

2020年モデルのリリースと同等以上に注目なのは、新製品の Magic Keyboard でしょうね。

「ほら、浮いてる。」というコピーが踊っているとおり、iPad本体の下辺がキーボードにくっつかずに保持できています。

正面からだと iMac ライクにも見えるかもしれません。

キーボード部はフルサイズになり、トラックパッドも実装されました。

となると、ますます MacBook に近くなってきた!と言えてしまいますね。(もちろんOSの違いから使い方も変わってくるのですが)

Magic Keyboardを付けたら、それはそれはCOOLなiPadになることは間違いないでしょう。

なお、Magic Keyboard は iPad Pro 2018年モデルにも対応しているとのことですよ!

でもお値段は・・・

この Magic Keyboard 、カッコ良さはずば抜けており、欲しくなるのは言うまでもありません。

しかしお値段は11インチモデル用で31800円(税抜)となっております。

ひゃ〜、お値段もなかなかのものです。ポン!と追加できるオプションではないな〜という価格・・・(^^;

この価格ならば、私はHHKB Professional HYBRIDが欲しくなってしまいますね〜。

HHKB Professional は普段から使用していることもあり、タイピングを考えたら最高のキーボードの一つだと思っていますので・・・。

iPadでHHKB HYBRIDを使えば、ブログ更新ももっと頻度があがるはず!w

 

https://japanese.engadget.com/2019/12/11/hhkb-professional-hybrid-type-s-8/

 

iPad Pro専用キーボードを使わない理由

Smart Keyboard Folio は Magic Keyboard よりはお安い価格ですが、私は買いませんでした。

専用デザインだけにスマートさはピカイチなのは言うまでもないのですが、キーの感触が好きではないことが一番の理由です。

次に Smart Keyboard Folio を付けるとiPadの角度調整ができなくなるという点です。角度調整できないのは使いづらさに繋がると考えました。

そして三点目が、iPadを単体で使いたい時にキーボードが邪魔になる!ということです。

ソファーに寝っ転がりながらYouTubeを見るなどはタブレットの利用シーンの最たるものかと思いますが、そんなときにキーボードがくっついているのはどうでしょうか?邪魔〜となりますよね?

キーボードを外せばいいかもしれないですが、いちいち外したり付けたりするのも鬱陶しいです・・・。

というのが、Smart Keyboard Folio を使っていない理由になります。タブレットなので、やはり本体を身軽に使いたい!

iPad には iMacアクセサリの Magic Keyboard もアリ!?

では私が使っているキーボードは何なの?ということですが、従来より販売されている Magic Keyboard を使っています。

わざわざ買ったのではなく、iMac を購入した際に標準のキーボードから変更したものです。

ただしあの薄さと打鍵感になかなか慣れることができず別のキーボードを接続したために、iPad で使うことにした次第です。

Bluetooth で問題なく iPad と接続できますし、なにより Mac と同じキーの使い方ができます。(Functionキーもディスプレイの照度と音量の変更が使えますし、文字入力の切り替えも「かな」「英数」キーが使えます)

またiPad Proと別体とはいっても、Magic Keyboardは薄い&軽いので、モバイルで持ち歩いてもあまり気になりません。

デザインも統一感があって全然悪くないです。さすが Apple 純正だな〜という感じ。

キーボードは独立しているので、iPad本体の角度調整も、本体だけを手に取って使うことも自由自在。

ということで、元祖 Magic Keyboard を iPad のお供にするのは、なかなかに悪くない組み合わせではないかと一人悦に入っています。(おい)

価格も手頃ですし、この組み合わせも検討してみてはいかがでしょうか〜?

まとめ

だいぶ話が逸れてしまいました。

前半で申し上げましたように、ipad Pro(2018)からはビッグマイナーチェンジのアップデートと言えそうですので、慌てて買い換えなくてもいいかなと思います。

ipad Pro(2018)も未だに十分な性能ですし、この後に5G対応モデルもリリースされるはずですので、そちらを待ってみたいと思います♪

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