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タミヤ 1/24 スープラ 製作記 その3 (ボディの塗装編)|プラモデル 模型

またしても更新サボっておりましたが、スープラ製作記 その3です。

前回のエントリ
https://www.dakasan-life.com/post-904/

サフ吹きをミスってIPAにドボンと漬けたところまででした。

シャシーの塗装と組み立て

IPAに漬けている間に、シャシーの塗装とエンジン、足回りを組み付けてしまいます。

今回はキャンディブルーに塗装します。キャンディブルーはメタリックカラーの上にクリアカラーを重ね塗りする方法です。メタリックカラーよりも深みのある色になるのが特長。その分塗装には手間がかかります。黒→シルバー→クリアブルーの順で吹き付けました。

名機2JZ-GTEが載りました!なんか塗装がきれいじゃないですね(汗)

シャシーを作ったあと、ボディーをIPAから引き上げてサフを落としました。ここでボディを被せてみちゃいます(笑)


写真ではちょっとわかりにくいかもしれないですが、右リアのホイール(写真右上部分)のアライメントがちょっとおかしい角度で組み上がってしまいました。
とても気になるので、ホイールを一度外してハブ部分にプラ板を挟んで無理やり矯正しました。

矯正した後。これまたわかりにくいですが、アライメントはなんとか修正できました。

ボディの塗装

あらためてボディ塗装に入ります。まずサフ吹き。

つづいて黒を吹き付け。ガイアカラー002 ピュアブラックを使いました。

更にシルバーを吹き付け。ガイアカラーEx-07 Exシルバーを使いました。ガイアカラーのシルバーの中で粒子が最も細かく、艶があり、しっとりとした感じに塗装できます。キャンディカラーの下地にピッタリです。

シルバー塗装はホコリが付いたときやダマなどの修正ができないので、毎度気を使いますね。(シルバーは修正のためにヤスリを掛けてしまうとムラになってしまいます)

ここまでが下地の塗装でした。ここからいよいよクリアブルーを吹き付けます。
使ったのはクレオス Mr.カラーGX 103 ディープクリアブルーです。

塗料:うすめ液は1:3の割合で、かなり薄め。そしてエアブラシの圧を高めにして一気に吹き付けます。これくらい薄くすると、エアブラシで吹き付けただけでも結構きれいな塗装面に仕上げられます。

その分垂れやすくなるので、サッサッと手早くハンドピースを動かして吹付けないといけません。

あと、クリアーカラーは色を重ねるほど濃くなるので、ムラにもなりやすいです。ここが難しくて、はじめてのキャンディ塗装ゆえ、やはりムラになってしまいましたね。

ですが、ホコリもつかず、つやつやに塗れたのは良かったです(^^)

この後は研ぎ出しに移り、ボディをツヤピカにしていきます。

-ホビー