ハセガワ模型から「1/12 スズキ GSX-R750」が発売されましたので、製作していきます。
スズキ GSX-R750はナナハンの本格レーサーレプリカとして初めて登場した有名なバイクです。いままでどのメーカーもキット化していなかったですが、ハセガワ模型がキット化したということで発売日に早速購入してきました。

とその前に、まずはパーツを見ていきましょう。
ほぼ全てのパーツ構成はこんな感じです。

エンジン関連がメインのパーツ群。

油冷エンジンの美しいフィンが、薄く縒れることなく綺麗に再現していますね。
カバーで見えなくなるけれど、クラッチもきっちりモールドされています。

ヘッドのフィンもバッチリ。完成後は見えなくなってしまいますが…。

クラッチカバーにあるSUZUKIの凸ロゴも、とてもシャープな仕上がり。はっきり読み取れるほど繊細なモールド。

キャブレターも精密に再現してます。

フレームなどのパーツ群。

リアブレーキやスタンドも抜かりなし。

ラジエターのオイルラインもスケールに見合った細さなので、組み立て時は十分気を付けねば。。

エキパイとサイレンサー。遮熱版は別パーツです。

チェーン、スプロケとフロントブレーキ周り。

キャリパーは実車さながらの分割式です。ここまでやりますか〜!?

ブレーキディスクのドリルホールは成形段階で空けてあります。
ピンバイスで空けなくていいのは楽チンすぎ!

フロントカウル。スクリーンはもちろん別パーツ。

シャープな成形です。


メインカウル。

タンクとかシートカウルなど。タンク裏も再現してますね。。。

クリアパーツ。

歪みはほとんど見られません。また十分薄く成形されています。

タイヤ。

バリもないので、ヤスリかけなどせずにそのまま使えそうです。

デカール。濃淡青のラインだけデカールで用意されているので、ベースの青と白を塗る必要があります。ナンバー用のデカールは細かすぎのような。。。

ちなみにベースの青はFS15044指定。軍用機カラー!
サンダーバーズ用のブルーみたいです。

以上がパーツのご紹介です。
サクッと作れるかと思っていましたがパーツがかなり細かく分割されているので、私だと時間がかかりそうです。
ということで、次回から製作にとりかかります。
年内に完成させられたらいいな〜!?