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バンコク旅行記 - シンガポールでトランジット編 - クリスフライヤーラウンジを利用!

前回は羽田空港から出発する模様をお届けしました。

今回は経由地のシンガポール・チャンギ空港での模様をお届けします。

シンガポール・チャンギ空港に到着

シンガポール・チャンギ空港には、ほぼ定刻通りに到着しました。

現地時間で朝7時ころでしたが、外はなんだかかなり暗くて少々驚きました。

ターミナル内はすでに多くの利用客がいました。

フライトで固まった身体をほぐすためにも散策してみましたが、

チャンギ空港は広い!広すぎ!

どこまで続くの〜w

もちろんご存じの方が多いかとは思いますが、なにせ初めて降り立つチャンギ空港なもので、

その広大さにびっくりするばかりでした(^o^;

世界に冠たる空港なだけあります。

すこーしだけウィンドウ・ショッピング。

ウイスキー好きなので免税店で価格をチェックしてみました。

日本より高い感じのプライス。

ウイスキーは世界的に人気が高まっているのもあって、どこでもお高くなっているようです。

(日本の物価が安すぎるということもありますけどね)

ジョニー・ウォーカー ブルーラベルは日本円で45,000円…
バランタイン17yは日本円で11,000円弱…
知多もありました。8,500円くらい…

ふと外を見たらScootの機材がズラッと並んでいました。さすがチャンギ空港。

そんなこんなで乗継便までは5時間ほどありましたのでまだまだ回りたかったのですが、

その時間をラウンジで使いたいので、お目当てのラウンジへ向かうことにします。

ターミナル3の奥の方にあるので、空港内を走るスカイトレインに乗ってみました。

シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジ

目的のラウンジは、シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジです。

ターミナル3のこのエスカレーターを上ったところにあります。

(クリスフライヤーラウンジはターミナル2にもあります)

シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジが利用できるのは、以下の方々です。

■シンガポール航空クリスフライヤー・エリートゴールド会員
(プレミアムエコノミー、またはエコノミークラス)
■スターアライアンス・ゴールド会員

ちなみにシンガポール航空では、ファーストクラス、ビジネスクラス利用客向けのラウンジは

ゴールドラウンジとは別に用意されています。

PY、Y利用客向けのラウンジがあるというのは珍しいですね。

なお、私はANAのスターフライヤーズクラブ(SFC)会員ですので、

スターアライアンス・ゴールド会員でもあります。

そのため、今回クリスフライヤー・ゴールドラウンジを利用することができました(^o^)

スターアライアンス・ゴールド会員は、スターアライアンス加盟各社のラウンジを利用できます。

ラウンジ内は、天井が非常に高く開放感が抜群。

座席も余裕のある配置です。

そして何より、利用客が少なく静かに過ごせました(^o^)

お料理&ドリンクチェック

さてさて、早速ですがお料理とドリンクをチェックしましょう。

ホットミールは点心各種、カレー、ラクサなどがありました。

サンドイッチ、ヨーグルト、ケーキも綺麗に並べられていました。

缶ビール、ジュース、ソフトドリンク類。

ビールはTigerとハイネケンが缶で提供されていました。

ホットドリンク類。TWGのキャニスターのデザインが可愛らしいです。

アルコール類。あまり種類はありませんでした。

ワインはボタンを押して自動的に注ぐマシンに収まっていました。

品種はシャルドネとシラーでした。味はそれなりだそうです(奥さん談)。

一通りチェックしたところで、朝食です!

機内で食べたでしょ!というツッコミが聞こえてきますが…(笑)

ビールはTigerをいただきました。

日本のビールに比べると軽いんですけど、東南アジアの暑さには

この軽さこそが最高に合うんですよね〜。

ビールサーバーもありましたので、もちろんいただきました。

何も書いていなかったけれど、おそらくTigerだと思いますw

ただ、日本で使うサーバーより動作が若干雑な感じ・・・?(^o^;

トイレ

トイレですが、シャワーが付いていました!

もちろん浴びるためではなく、お尻の洗浄用ですネ。

この方式のトイレがあるのは知ってはいましたが、

始めてみた時はちょっとびっくり…(^o^;

でもないとあるとでは雲泥の差。快適に利用できました。

シャワー

シャワーもお借りしました。

使っている人がいなくて、掃除のおばさんにも「シャワー使っていきなさいよ!」的に

おすすめしてもらいました(笑)

ANA LOUNGEは30人待ちだったというのに…w

利用には受付が必要かと思ってカウンターに行ったら、自由に使ってくださいとのこと。

空いていれば使って良いようです。

ということでシャワーを浴びて、まだ途中ですが旅の疲れをさっぱりとさせました。

でもお湯がシャワールームの隙間からダダ漏れ。

いや、私のせいではないですからね…(汗)

こういうところは海外らしいな、という感じでした。

SATS PREMIER LOUNGE

シルバークリスラウンジは1時間ほどで出ようと考えていながら、

想像以上に快適で2時間以上くつろいでしまいました(^o^;

このあとはタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジにも行きたかったのですが、

ターミナル1にあるので、ターミナル3から向かうのはだいぶ時間ががかかるじゃん…

ということでロイヤルオーキッドラウンジは諦めて、

シルバークリスラウンジと同じターミナル3にある

SATS PREMIERE LOUNGEに行くことにしました。

ターミナル3のこのエスカレーターを上ります

こちらのラウンジは、Priority Pass(PP)で入室できます。

(私の持っているPPは同伴者は有料で、1人1回あたり2,000円の利用料がかかりました)

ラウンジ内はすこし落ち着いた雰囲気。

半個室ブースは、単身で利用される方には良いですね。

シャワーも併設していますが、こちらでは利用しませんでした。

お料理&ドリンクチェック

お料理はこちらもアジアなメニュー揃いです。

欧米だとお料理が単調ですぐに飽きてしまいがちですが、

アジア圏だと飽きることはあまりないでしょうから助かります(^o^)

お料理のクオリティも、可もなく不可もなくな感じでした。

アルコールはクリスフライヤー以上にあっさり。

ジョニー・ウォーカー・ブラックがあるのはポイント高いですけどね(笑)

缶飲料。ビールはTigerとスーパードライがありました。

ちょろっと食べて飲んで、出発までのんびりしました。

(ってか、全然ちょろっとじゃないじゃん!(笑))

チャンギ空港はとても楽しかったようで、奥さんは「また来たい!」などと申しておりました(笑)

バンコクへ向けて搭乗します

出発が近づいてきたのでSATSラウンジを後にしてゲートに向かいます。

C15というゲートでした。

待合はたくさんの人で、搭乗率は高かったです。

B777に乗ってバンコクに向かいますよ(^o^)

機内に入ると”タイの香り”がしました。(これから初めて行く国なのですがw)

座席はやや後方の窓側が空いていたので、チェックイン時に変更しておきました。

機外は真夏の空のようでした。

離陸までの様子をタイムラプスで撮ってみました。

滑走路に向かうまでも結構な時間がかかりました。

フライト時間はわずか1時間20分ほどですが、

国際線なので機内食がちゃんと提供されます。

チキンをいただきましたが、だいぶ美味しかったです!

そしてSINGHAもいただいちゃいました。また飲むんかい…(笑)

タイ スワンナプーム国際空港に到着

SINGHAをちびちび飲んでいるうちに、あっという間にタイ スワンナプーム国際空港に着陸しました。

エプロンにはタイ航空のB747が駐機していましたが、かなり汚れてました。

かなり長い間稼働していなかったのでしょうね。

そのような機体があちこちに駐機していました…。

そんなこんなで、スワンナプーム国際空港に初見参!

こちらもかなりの広さを誇る空港ですね〜。

でも作りはこざっぱりしてますね。

イミグレまで結構歩いて、並んで待って、ようやく入国できました。

ちょっと時間かかってしまったので、

スーツケースがBaggage Claimから降ろされてぽつんと置かれてました。

危険危険!(汗)

スーツケースはアレゲでしたが、スムーズにタイ入国できました。

次回はホテルに向かいます!お楽しみに!

ちなみに、空港にしたらすぐにスマホの設定変更を!

海外の空港に到着したら、スマホの設定をすぐに変更することをお忘れなく。

具体的には、日本のSIMを無効にするかローミング設定をOFFにしましょう。

そうしないと高い通信費がかかってしまう可能性がありますよ!

今回の旅ではeSIMを購入してみましたので、こちらのエントリもぜひご参照くださいね。

最後に…ステータスは最高です!

なんだか出発前から飲んで食べてばかりですが、ここまでで使ったお金はSATSラウンジ利用の2,000円のみでした。

あとはSFC、スターアライアンス・ゴールド、Priority Passをフル活用して楽しめてしまいました。

Viva ステータス!\(^o^)/

これだから海外のフライトはやめられません!

奥さんも大満足してくれて良かったです!

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